太陽光発電がもたらしたもの

家の屋根に太陽光パネルを載せて太陽光発電を始めました。設置から1年が経ち、四季がひと巡りしたことになりますが、設置する前に比べるとずいぶん天気予報に敏感になったと思います。だいたい、太陽光発電というのは年間トータルでの発電量は地域ごとの日照時間などから試算されていて、極端な天候不順でもない限りその発電量はさぼど増減しないはずですが、やはり天気は気になってしまいます。晴天の日は屋内に設置されている太陽光発電のモニターの発電量を見てうれしくなるのですが、発電量が少ない雨の日などはがっかりします。日が長くなっていく春から夏にかけてはなんとなく気持ちも伸びやかになっていくのですが、夏至をこえ日が短くなって季節が秋に向かっていくとなんだか寂しくなってしまいます。それまでは晴れか雨か、暑いか寒いか程度しか気になりませんでした。家計の助けになればと思って導入した太陽光発電ですが、季節の移り変わりを感じたり、以前より少しだけ風情のある暮らしを送っているような気がします。

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